CDの傷を修復する方法を紹介!
CDに傷がつくと大変です。
大切に保管していても、どうしても傷がついてしまうときはありますよね。
そこで今回は、CDの傷を修復する方法を紹介していきます。
CDの傷を修復するには?
歯磨き粉
CDの傷を修復するときには、歯磨き粉を使うのがオススメです。
特別な歯磨き粉を用意する必要はありません。
家にあるシンプルな歯磨き粉を使ってCDを磨きましょう。
なぜ歯磨き粉を使うのかというと、歯磨き粉には、研磨作用のある鉱物が含まれているからです。
そのため、CDの傷を修復するアイテムとして最適です。
まずは、傷がついているところに歯磨き粉を少し出しましょう。
次は指で歯磨き粉を放射状に伸ばしていきます。
中心から外側に向かってやさしく伸ばしてCDを磨きましょう。
磨き終わったらCDをぬるめのお湯ですすいでください。
すすぎ終わったらやわらかい清潔な布で拭き取って乾かしましょう。
最後にやわらかい布でCDの表面を磨きます。
そうしたら、CDが再生できるかどうか試してみましょう。
もし、再生できない場合は、傷が深かったり間違ったところを磨いていたりする場合があります。
慣れていない人が磨き過ぎてもよくないので、専門業者に依頼しましょう。
ワックス
歯磨き粉以外にもワックスで仕上げる方法もあります。
ワセリンやリップクリームなどワックスを用意して、CDの再生面に薄く塗りましょう。
ワックスがCDの傷染み込むまで2分〜3分ぐらい待ちましょう。
これは、ワックスで傷を埋めて、CDが読み取りやすくするためです。
時間が経ったら余分なワックスを拭き取ってください。
やわらかい清潔なリントフリーの布を使って丁寧に拭きましょう。
放射線状に拭くことが大切です。
必ず中心から外に向かって拭きましょう。
ワックスを使った場合は、商品によって乾いてから拭き取るものと濡れた状態で拭き取るものがあるので注意が必要です。
必ず取扱説明書を読んでからワックスで仕上げましょう。
ワックスで仕上げたらCDが再生できるかどうか試してみましょう。
再生できたら、すぐに新しいCDを作る必要があります。
ワックスで仕上げる場合は、データを移すまでの処置だと思っておいてください。
まとめ
CDの傷は歯磨き粉やワックスなどを使って自分で修復できるので、知っておくといざというときに安心ですね。