CDの保管方法や保管する時の注意点について
音楽が好きで家にたくさんのCDがある、そんな方も多いのではないでしょうか?そんなCDですが、保管方法を間違えると寿命が早く来てしまうことも。せっかく買ったCD、なるべく長く聞き続けたいですよね?
今回はCDの保管方法や保管する時の注意点についてご紹介していきます。
CDの保管方法
CDの保管方法で大事なのは「CDを痛めないこと」です。保管場所は高温多湿な場所ではなく、冷暗所がおすすめです。保管する時、つい横にしてCDを積み上げてしまうこともありますが、たくさん積み重ねてしまうとCDが曲がってしまうこともあるので注意です。
CDが保管できる不織布のカバーもありますが、CDによっては不織布の凸凹がディスクに写ってしまうこともあるので、心配な方はCDが保管できるケースを用意し、そちらに保管するようにしましょう。
ホコリなどがついた時の手入れ
ホコリなどでCDが汚れてしまうと、音が再生されなくなります。CDを長く保管するために、ホコリなどがついた時は、眼鏡を拭くような柔らかい素材の布で手入れを行いましょう。布は濡らさず、乾拭きするのがおすすめです。
CDを拭く時は中央から外側に向かって吹きます。ゴシゴシと拭くと、ディスクを痛めてしまうので優しく拭くのがポイントです。
CDを保管する時の注意点
CDを保管する時は注意点もあります。保管方法で悩んでいる方は、こちらもぜひ参考にしてくださいね。
①高温多湿の場所には保管しない
高温多湿の場所は、ディスクの劣化に繋がります。具体的にはテレビなどの家電の近くや加湿器などの近くだとCDを劣化させてしまう可能性があるので注意です。涼しくて、風通しが良いところに保管しましょう。
②直射日光が当たる場所には保管しない
高温多湿と同様、直射日光が当たる場所もディスクを劣化させてしまうので気を付けましょう。CDラックなどにまとめて収納する場合も、ラックを置く位置によっては日中ずっと日光が当たってしまう可能性があります。現在のCDラックが日光に照らされているなら、日光が当たらない場所に移動するのがおすすめです。
また、日光を防いでくれる遮光ケースなどもあるので、すぐ移動できない場合は、ぜひこちらを活用してみてください。
まとめ
CDを保管する時は、高温多湿で直射日光が当たる場所だとディスクの劣化を招き、寿命を早めてしまうので注意しましょう。
保管方法を、少し気を付けるだけで、大切な音楽を長い期間楽しめますよ♪ご紹介した内容をぜひ参考にしてくださいね。