CDの捨て方とは・・・燃えるゴミ？それとも燃えないゴミ？
CDは「気付いたら大量に家にある」という状況になりがちです。
処分しようと思ってもどうやって捨てれば良いのか分からないから後回し…という方も多いのではないでしょうか。この記事ではCDの捨て方や捨てる前に行うべきことついて解説していきます。
CDの捨て方は自治体によって異なる
CDは自治体によって燃えるゴミなのか、燃えないゴミなのか分別が異なります。
そのため捨てる際には自分が住んでいる自治体の処分方法を確認しなければなりません。今までは燃えるゴミだったけれど引っ越した先は燃えないゴミだったということもあるので注意してください。
CDを捨てる前に行うべきこと
ただの音楽データが入ったCDではなく個人情報などが含まれているCDの場合には悪用を防ぐためにデータが読み取れないようにする必要があります。
データを読み取れないようにする方法は主に2つです。
ハサミ・カッターで削る
CDにハサミやカッターを使って傷をつけることで読み取れなくすることができます。
できるだけ深く傷を入れることを意識すると、より確実にデータを破損させることが可能です。
しかしハサミやカッターで手を切ってしまう恐れもあるので、安定した場所に置いた上で作業を行いましょう。少ない枚数のCDを処理する際におすすめの方法といえるでしょう。
CD専用のシュレッダーにかける
CD専用のシュレッダーにかけるという方法もあります。
ハサミやカッターを使用しないでただ入れるだけで処分できるので手を怪我する心配もありませんし、短時間で済むので捨てるCDが多かったとしても安心です。
CD専用のシュレッダーは安いものだと1,000円程度で購入することができます。
CDは売ることでお金に変わる
CDは買い取り業者やフリマアプリで売ることができます。
ゴミとして捨てる前に売ることはできないのか確認してみましょう。手間をかけることなく売りたいなら「宅配買取」を行っているお店に依頼することをおすすめします。
宅配買取とは自宅にスタッフが来てくれて査定から買取まで行ってくれるサービスのことを言います。家にいるだけで自分は何もする必要がないので忙しい方にもおすすめです。
まとめ
CDを捨てる際には燃えるゴミなのか、燃えないごみなのかを各自治体で確認する必要があります。
また個人情報が含まれているCDについては読み取れないようにしてから処分することをおすすめします。CDは売ることもできるので状態の良いCDが多いなら買取で処分するのも一つの手段です。
